二千翔 さんまとの関係 母親は大竹しのぶ 妹はIMALU

二千翔さんをご存じですか?大竹しのぶさんの長男です。

二千翔さんと明石家さんまさんは、血縁関係はないのですが本当の親子のような関係だそうです。

血縁関係なんて関係ない!と思わせてくれるエピソードをご紹介します。

二千翔さんプロフィール

1985年生まれ

両親:服部晴治・大竹しのぶ

兄弟姉妹・IMALU

二千翔さんは当時ディレクターだった服部晴治さんと大竹しのぶさんの長男として出生されましたが、二千翔さんが2歳の時に、父親である服部晴治さんはガンのため死去されました。

1987年大竹しのぶさんは、明石家さんまさんと再婚され、二千翔さんは明石家さんまさんと、血縁関係はありませんが「親子」となりました。

その後明石家さんまさんと大竹しのぶさんの間に長女「IMALU」さんが誕生し、二千翔さんには妹ができました。

明石家さんまさんと大竹しのぶさんの結婚生活は4年でしたから、二千翔さんと明石家さんまさんとの生活も4年となるわけです。

その後も良好な関係が続き本当の親子のような関係が今でも続いていることは有名ですね。

一緒に生活をしたのは、2歳から6歳までのわずかな間、しかも幼少期にもかかわらず、今も本当の親子のような良好な関係が続いているって、、、不思議ですよね。

本当の親子であっても、数年一緒に暮らさなければ親子の愛情が薄れることが多い中、滅多にない素晴らしい関係だと思うのですが、それは明石家さんまさんの過去とも関係があり、明石家さんまさんの人柄でもあり、大竹しのぶさんとの関係も影響しているのでしょうね。

以後さんまさんと表記させていただきます

二千翔さんとさんまさんの関係

二千翔さんはさんまさんの事を「ボス」と呼んでおられます。

それはさんまさんが、二千翔さんに「ボス」と呼ぶように伝えたそうです。

お父さんとは呼びにくいだろうと言う、さんまさんの優しい心使いですね。

IMALUさんが生まれた後も、分け隔てなく二千翔さんとIMALUさんを可愛がり、さんまさんと大竹しのぶさんが離婚するときも、ボスについていく!と言われたほどなついておられたそうです。

さんまさんは結婚してからは、家族優先の生活になったそうです。

仕事が終わり帰れば、まず二千翔さんに話しかけるようにされていたそうです。

明石家さんまが父になる瞬間だったのでしょうね。二千翔さんにとっても明石家さんまさんにとっても、一番好きなな時間だったのかもしれません。

二千翔さんがさんまさんを慕うエピソード

たくさんエピソードがある中一番私が感動したエピソード。

二千翔さんは幼い頃体が弱く喘息アレルギーがあったそうです。

発作が出るたびに強い薬を服薬していたそうですが治ることはなく、大竹しのぶさんも不安だったそうです。

さんまさんもこのままでは体が弱いまま育ってしまう、と考えていたそうです。

ある日発作をおこした二千翔さんをさんまさんが気功で治したというエピソードです。

発作で苦しむ二千翔さん、病院に連れて行こうとする大竹しのぶさんに、さんまさんは「1日だけ自分に任せてほしい」「自分が治す」と宣言されました。

家族の誰もが反対をしましたが、大竹しのぶさんは、さんまさんの強い意志を感じて、1日だけ二千翔さんをさんまさんに任せることにされたそうです。

そして何より二千翔さんが、当時父親であった「ボスの言う事を信じる」と言われたそうです。

気功=掌を通して気を送る と言うことだそうですが、お互いが信じあう事で気が送られるそうです。

一晩中さんまさんは二千翔さんの喉に掌をあて気を送り続けたそうです。翌日熱も下がり、以後一切発作は出ていないそうです。これには家族全員が驚いたそうです。

幼い二千翔さんが、病院に行くことより、薬を飲むことより、父であるさんまさんを選んだこと、さんまさんが二千翔さんの喘息を治したいという強い気持ちがこの結果だと思います。

信じる信じないは人それぞれだと思いますが、治ったという事実。この関係は強い親子関係で結ばれている証拠ではないでしょうか。

親子って血のつながりだけではないんですね。

お互いがお互いを思いやる気持ち、決して言葉や形には表せない特別なものだと思いました。

二千翔さんのさんまさんに対する思い

二千翔さんはさんまさんに対して

小さな頃からずっと一緒にいてくれて、育ててくれたので本当の父親だと思います。

自慢のお父さんではないですけどずっと一緒にいてくれる人。

考え方とか、人に対する態度とか、生きざまの部分は見習わせてもらっていて僕の資産になっています。

家族としては長生きしてずっとそばにいてほしい。

今まで出会った人間の中で、人間的に一番かっこいい。素晴らしいと思っていて、尊敬しています。最高の父親ですね。

 

涙がでてきますよね。恥ずかしくてなかなか言えなない言葉を言える関係。

言葉で伝えるって簡単そうで難しいですよね。

何に対して尊敬しているのか、言葉ではうまく表現できませんが胸が熱くなり自然と涙が出る感動です。

色々な家庭があって色々な親子関係があると思います。

10人いれば10通りの親子関係があってもちろん良い関係も、良くない関係もあって、でも誰もが羨ましいと思う関係ですね。

もちろんいい事ばかりではなかったと思います。

でも良いことも良くないことも全部ひっくるめて、血縁関係とか、一緒に過ごす時間とか、そういう事ではないですね。

さんまファミリー名前の由来

二千翔さんは服部晴治さんと大竹しのぶさんの実子で 名前は母親である大竹しのぶさんがつけられたそうです。

21世紀にはばたいてほしいという愛情と期待をこめて「二千翔」だそうです。

そして さんまさんと大竹しのぶさんの長女は「いまる」さんは、さんまさんの「いきているだけでまるもうけ」と大竹しのぶさんの「いまをいきる」が由来。

まる→1 千翔→2 さんま→3 のぶ→4
4人で一つ だそうです。

そんな二千翔さんも40歳で結婚されました。

さんまさんも大竹しのぶさんも大喜びされています。

 

さんまさんを知らない人はいないほどの有名人です。

さんまさんはあまり自分の事を多く語らない方ですが、過去に辛いことがあり、自分を見失しないそうになったこともあるそうです。

幾つもの辛い過去を糧に、「明石家さんま」という人がいて、自分が経験した辛い経験を、大切な人には、経験してほしくない、というさんまさんの思いやりなんでしょうか。

そう思う事はあっても、実行すること、継続すること、自然に行動できることは難しすぎて普通の人にはできないことだと思います。

頭ではわかっていても、行動には移せないものです。

二千翔さんも、いつか「父親」となる日が来るかもしれません。

きっとさんまさんのような素敵なお父さんになられるのでしょうね。

そうなるとさんまさんは「おじいちゃん」ですね。

その時は、”おじいちゃん”になったさんまさんの ”おじいちゃんぶり”を二千翔さんからお聞きしたいです。

決して血のつながりはないけど、誰よりも愛情を注ぎ笑顔満点のさんまさんが想像できます。

機会があれば、もう少し詳しい、さんまさんの過去を調べて書いてみたいと思います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました