今話題のテレビ番組
「もしがく」(もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう)に、兄弟で共演された、佳久創さんと兄の佳久耀さん。
かなり話題になっていますね。
お二人は双子なんですよ。
佳久創さん・佳久耀さん、双子の兄弟について迫ります！
お付き合い下されば嬉しいです。
佳久創兄弟 父は元プロ野球選手の郭源治
元プロ野球選手で中日の守護神として活躍した、「郭源治・(かくげんじ)」さんを父に持ち、日本人の母を持つハーフとして生まれたのが・・・
双子の兄・佳久耀(かくよう)さんと
弟・佳久創さん
父・郭源治さんは、台湾原住民族アミ族のルーツなんですって。
このようなご両親の血を受けつぎ、
佳久創さん・佳久耀さんは長身で端正な顔立ち。
そして。並外れたスポーツ万能な才能を開花させました。
兄・佳久耀さんは、社会人野球でプレーをされていたんです。
父である郭源治さんと同じ野球を選ばれましたね。
弟の佳久創さんは、大学と社会人でラグビー選手として活躍。
引退後はその肉体と個性を生かして役者へと転身されたんですよ。
野球とラグビーと異なるスポーツの道を歩まれました。
でも ”スポーツ” という土俵は同じですね。
お互い社会人選手として活躍され、成績を収められたお二人の存在は、
まさに ”レジェンド” の遺伝子を感じませんか？
佳久創兄弟は、父・郭源治と同じスポーツの世界へ
佳久耀さんと佳久創さんの名前の由来についての具体的な情報は
残念ながら、確認できませんでした。
でも・・・
佳久耀さん・佳久創さんが、
それぞれの道を選んだ背景には幼い頃からの環境や趣味が影響しているようですね。
兄の佳久耀さんは、自然と野球の道へ進み、
兄として父である 郭源治さんの背中を追うように社会人野球でプレーされていました。
職業が何であれ、親が偉大であれば偉大であるほど、
子供のプレッシャーは大きいのではないかと思います。
弟の佳久創さんも、小学生の頃は野球をされていました。
中学入学後も、野球部に所属されていましたが、
プレッシャーのため、部活に行かなくなり、
そんな時に、ラグビー部の顧問の先生から声をかけてもらいラグビーと出会われました。
プレッシャーから解放されたのでしょうか・・・・
ラグビーは本当に楽しまれたんですって。
一番は足の速さが活かせたこと！
ラグビー選手という異色の経歴を持つ、佳久創さんが 芸能界に進んだ理由は
ずっと演劇に興味があり、役者の養成所に入られました。
オーディションに合格し、役者としての人生を進まれた 佳久創さん。
オーディションに合格して退社し、上京を決めたタイミングで、父に報告しました。ラグビーのときと一緒で、反対はされないと思っていたからです。そのとき父は、台湾で子どもに野球を教えていました。「あなたが決めたことなら応援します」と言ってくれました。 ＝東京新聞 東京すくすくより＝
養成所へ入ることは お母さまの後押しがあり、
オーディションに合格してからの父の応援。
大切にされているご家族の様子が伺えますね。
佳久創兄弟が「郭」ではなく「佳久」の理由
父親は元プロ野球選手の「郭源治」さんなのに、
なぜ 息子さんは「郭」ではなく「佳久」なのでしょうか？
これは 父親である、郭源治さんが日本国籍を取得した際にあります。
郭源治さんは、1989年に家族や当時所属していた球団への影響を考え日本に帰化されています。
その際に登録した姓が「佳久」だったためです。
現在、本名は 「佳久源治」さんで息子さんたちも、「佳久」の姓を名乗っています。
郭源治さんが日本に帰化されているので、佳久耀さん・佳久創さんも国籍は
日本だと思われますね。
また、佳久耀さん・佳久創さんには、姉と妹がいる4人兄弟です。
佳久耀さんと佳久創さんはスポーツや芸能界で活躍する傍ら、
姉妹のお二人は表舞台に出ておられず、一般人として生活されているようですね。
家族は皆さん仲が良いようです。
きょうだいはみんな仲が良くて、すぐふざけ合います
＝ 東京新聞 東京すくすく＝
と語っておられます。
また、佳久耀さんと佳久創さんの共演番組があると
いいですね。
「もしがく」の出演きっかけで 芸能界入り
も考えられますね。
また 近い将来お二人そろっての出演が叶うよう
一緒に応援しましょう。
まとめ
佳久創兄弟 父は元プロ野球選手の郭源治
- 父は中日守護神 郭源治さん
- 耀さんは社会人野球 創さんはラグビー選手
- 創さんは引退後役者として芸能界へ転身
佳久創兄弟は、父・郭源治と同じスポーツの世界へ
- 名前の由来は不明だが環境が影響
- 耀さんは父と同じ野球の道を選んだ
- 創さんは重圧からラグビーへ転向し活躍
佳久創兄弟が「郭」ではなく「佳久」の理由
- 父が日本に帰化して姓を「佳久」に登録
- 兄弟は現在「佳久」姓で国籍は日本
- 姉妹も含め、家族仲良く支え合っている
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