谷原七音さんは七音と書いて、「ななと」と読みます。
芸能一家に生まれ、芸能一家に育たれた谷原七音さんには、なんと二人の父親がおられます。
ちょっと複雑に感じませんか?
谷原七音さんの家庭環境と、二人の父親の存在について、徹底解説していきます。
お付き合いしてもらえれば嬉しいです。
谷原七音の本当の父親は誰?
父親、いしだ壱成さんに見守られ、父親、谷原章介さんの愛情に注がれ育たれた谷原七音さん。
谷原章介さんの影響で俳優の道に進まれた、谷原七音さんの活躍を、離れた場所から楽しみにされているいしだ壱成さん。
俳優として成長されるまで周囲から見れば、「複雑」とみえる環境の中で、色々な苦難や思いがあったのでは?と想像できませんか?
でも、谷原七音さんは「自分自身は1回もネガティブに考えたことはない。今の生活が当たり前だった」と語っています。
叱られている時も、「自分のことを思っての事と心のどこかで理解をしていた」とも語っておられます。=ABEMA TIMESより=
この一切ネガティブを感じさせない真っすぐな、谷原七音さんの言葉が、いしだ壱成さんと、谷原章介さんからの愛情が、いかに深かったかを物語っているように思います。
谷原七音・(本当の父)実の父はいしだ壱成
谷原七音さんの実の父親は、俳優のいしだ壱成さんです。
いしだ壱成さんは、2003年元タレントの三宅えみさんと結婚(デキ婚)、同年に七音(現・谷原七音)さんの”父親”となられました。
親からの最初のプレゼントが「名前」と言われていますよね。
ドレミファソラシの七つの音から”七音(ななと)”と名付けされてのは、父親のいしだ壱成さんです。
音楽活動もされていた、いしだ壱成さんだからこその名前の付け方だと思いませんか?
”ななと”という音の響きも可愛いですよね。
いしだ壱成さんは、谷原七音さんが3歳の時に三宅えみさんと離婚。
谷原七音さんの親権は、母親である三宅えみさんになりました。
親権が離れた後も、いしだ壱成さんは陰ながら、谷原七音さんの成長を見守り続けられました。
谷原七音さんが、俳優の道を歩み始めたことに対して、いしだ壱成さんは「谷原七音さんの今の生活もあるから」と前置きをしつつ、「どのような演技をするのか、俳優としての成長が楽しみ」とインタビューで嬉しそうなお顔で語っておられます。
離れていても、父親としての息子へ愛情を注ぎ、活躍を願う気持ちは変わらないのですね。
谷原七音・(本当の父親)育ての親は谷原章介
谷原章介さんは谷原七音さんが3歳の時に三宅えみさんと結婚をされ、谷原七音さんの「育ての親」となられました。
谷原章介さんは、「これから生まれてくる子と分け隔てなく愛情を注ぐ」と公言されました。
この言葉は、継父としてではなく、一人の「父」として谷原七音さんを自分の子として受け入れるという強い決意だったと思います。
その決意は、実の父親である、いしだ壱成さんとの間で交わされた”約束”にも表れています。
・養育費は受け取らない
・教育や子育てに関しては谷原章介さんに一切を任せる
というものです。
谷原章介さんが、自分の子供として責任をもって、七音さん(現・谷原七音)を育てるという、父親と父親の間の誓いみたいなものだったのかもしれませんね。
この約束があったから、谷原七音さんは、”今の生活が当たり前”と感じ成長されたのではないかと思います。
谷原章介さんの公言通り、深い愛情と一貫した子育ては「叱られている時も自分を思っての事」という言葉からもわかりますね。
谷原七音にとっては2人とも本当の父親
谷原七音さんにとって、父親は一人だけではありません。
血のつながりを超えて愛情と責任をもって育ててくれた谷原章介さん。
そして、名付け親として、俳優の道を応援し陰ながら、成長を見守り続けている、いしだ壱成さん。
2人とも谷原七音さんの人生に欠かせない”本当の父親”なんです。
谷原七音さんは、二人の父親、いしだ壱成さん・谷原章介さんをとても尊敬されています。
それは、谷原七音さんが「一番好きなドラマは未成年」と言われていることからわかります。
テレビドラマ”未成年”は1995年に放送されました。
なんと、いしだ壱成さんと谷原章介さんが兄弟役で共演されています。
谷原七音さんが、ドラマ未成年を1番に挙げるのは、偶然ではなく、血のつながりはなくても、立場の違いはあっても、二人の父親が自分の人生に大きな存在であることを無意識なうちに肯定しているからではないでしょうか?
いしだ壱成さん・谷原章介さんを自分の父親として尊敬している、谷原七音さんがとても素敵な俳優さんだと思います。
これからの活躍がとても楽しみです。
いつか 谷原七音さんと二人の父親・いしだ壱成さん、谷原章介さんの3人が共演する日が来るかもしれません。
その日を楽しみに応援したいと思います。
まとめ
谷原七音の本当の父親はだれ?
- 二人の父の愛を真っすぐ受け成長
- 複雑な環境でもネガティブさは皆無
- 親の叱責を愛と理解し育った七音
谷原七音・(本当の父)実の父はいしだ壱成
- ドレミの七音から「七音」と名付け親に
- 幼少期に離婚後も陰ながら成長を見守る
- 離れていても俳優の道を心から応援
谷原七音・(本当の父)育ての親は谷原章介
- 分け隔てのない愛情を注ぐという強い決意
- 養育費辞退は育ての親の覚悟を示す
- 谷原家の愛情で七音さんが育まれた証し
谷原七音にとっては二人とも本当の父親
- 血縁超えの愛と責任で結ばれた二人の父
- 好きなドラマが二人の父の共演作で尊敬の証
- 二人の父を肯定し愛する七音さんの気持ち

コメント